Curry bar Nidomi(大阪・谷町四丁目)
カリー・バー・ニドミ(大阪・谷町四丁目)
Curry bar Nidomi (Tanimachi 4-chome, Osaka)
堺筋本町駅から行くと歩道橋を渡らなければならず、足を鍛えたいという稀有な人でなければ谷町四丁目駅からがおすすめ。1階が焼肉屋のビルの2階がこのお店。中はおしゃれなカフェという感じで、男女比半々か女性が少し多い印象。
お目当てのカレーは混盛(こんもり)という名前でして、ときめくかときめかないかで言えば間違いなく、ときめく。おっさんそれはコンマリです。えっ、店名にちなんで二度見。
ランチが売り切れるとお店のtwitterで教えてくれるので、行く人はtwitterをフォローするのがモアベターよ。(小森のおばちゃま風に読む)currybar_nidomiで森田健作(検索)!
辛さ:★★☆ ほどよく辛く、でも後にはあまりひかない。都会的な辛さと呼びましょう。
肉・魚:選択はできないのですが、目まぐるしく日替わりなので、行く前にtwitterでメニューをチェックです。この日のメインはシマチョウのカレーとキーマカレーでした。シマチョウは癖になるなるなるね。
惣菜:おかずは3種類でスタンダードスリランカカレーに比べると、量は控え目。ココナッツのふりかけは酸っぱみ強めで美味。マンゴーのサンボルはインドの漬物っぽい見た目でしたが、辛みはなくてこれもLike。
ご飯:+100円でバスマティライスに変更できるので、当然バスマる。普通盛りの量は腹8分くらいなので、食べ盛りのお子さんは大盛りが良いかもです。
デザート:
その他:カレーにトッピングがいろいろできるのですが、キンチョーしてしまい今回は追加なしで臨みました。サバカレーとか気になるよねえ。
セイロン・ドロップ(水道橋)
セイロン・ドロップ(水道橋)
Ceylon Drop (Suido-bashi, Tokyo)
白山通りから一本道を入ったところにありまして、外見も中もわりと渋い雰囲気です。渋いといえば柿渋ボディソープが欠かせないお年頃になりました。
辛さ:★★★ 激辛ではないが、甘いおかずがなかったので口の休憩をさせてもらえず、スパルタ教育系。積もり積もって辛くなっていきました。辛かったー。
肉・魚: 選択はできませぬ。この日のメインはチキンでした。焼き鳥のように香ばしかったー。大豆か魚と思われる団子も付いていました。
惣菜: 3種類。定番の大根っぽいやつと、キャベツっぽいやつと、オレンジ色のココナッツ。どれも辛めの味付けで攻めています。押忍!
ご飯: ジャポニカ米のサフランライス。量は少し多めなのでおじさん満足。
デザート: あとでグーグル先生を読んだら、もともと喫茶のお店だったとのこと。これはスイーツが期待できたのに注文しなかった。やっちゃった、てへ!(キモいぞ、正論ドロップだ、バキッ)
その他:スリランカから仕入れた紅茶のリーフを販売していました。スパイスを加えた紅茶というのもあって、これは興味大為末大だね。
芥川珈琲(大阪・新福島)
芥川珈琲(大阪・新福島)
Akutagawa Coffee (Shin-fukushima, Osaka)
JR東西線の2番出口から地上に出たとき、しばし方角がわからなくなりグーグル先生とにらめっこ。カレーの匂いに誘われて手前の細道を1~2分歩いたところにお店がありました。旅猿というテレビ番組で「スリランカでカレー食べまくりの旅」に出発する前の趣旨説明するときに訪れたお店で、ぜひに行ってみたい場所でした。とはいえ提供されるカレーはスリランカカレーそのものではなく、スリランカカレーにインスパイアされたと思われる創作カレーです。
辛さ:★★☆ 真ん中ご飯の上にスパイシーキーマカレー、左右にトマトチキンバターカレー(中辛よりやや辛め)と鰹節とひよこ豆のカレー(中辛よりやや甘口)がかかっていて、甘口カレーはないものの全体として中辛でちょうどよい辛さでした。
肉・魚:選択はできませぬ。
惣菜:カレーの味付けはしていない野菜ですがこれが料理の阪急。。。じゃなくて緩急となるよ。数種類盛り付けてあって、途中に食べることで口の中をさっぱりとリセットできます。パクチー(生)は注文するときに抜くことができるので、苦手な方は忘れずに申告してね。
ご飯:ジャポニカ米。少し硬めの炊き上がりなのでカレーにマッチでーす(近藤真彦)。+150円で大盛にできます。
デザート:別注となります。
その他:ピーナッツが良いアクセントで、食べている時ときどきポリポリっとなるのがうまい。スパイスカリー大陸というのはメニューの名前なのか、芥川珈琲というお店の別名なのかは謎なのだ。
ラナンクルス(歌舞伎町)
ラナンクルス(歌舞伎町)
Ranunculs (Kabuki-cho, Tokyo)
新宿区役所の向かいにある雑居ビル「星座館」の8階。ビルの1階にもエレベータの中にも「ラナンクルス」の店名は書いてなく。エレベータの扉が開くとフロアは真っ暗。おじさん場所間違えちゃったかなと思ったけれど勇気をもって歩みを進めると、1つだけ扉の空いているお店が。そこがラナンクルス。
緊張しながら店内に入ると、座席はカウンター4席のみで、オリエンタルな装飾が施されている不思議な雰囲気。しかし店主は素敵な女性でして、小生ますます緊張でした。
辛さ:★★☆ この日のメインである牛すじが中辛ですが、他のおかずと合わせながら食べればスパイスを感じながら美味しく食べられます。
肉・魚:日替わりで選ぶことはできないそうです。何が出るかはその日のお楽しみ。
惣菜:この日はきのこやインゲンなど5種類。創作カレーではありますが、ベースはスリランカ式なのだなと、おじさんひとりで納得。
ご飯:インディカ米でした。追加で大盛り、もしくは減額で小盛りにできます。自分は普通盛りにして、おかずたっぷり目の比率で食べることができて満足満足なのでした。
デザート:アイスティーが付いています。デザートは別発注でして、この日はすでに売り切れでしたよお。残念無念。
その他:カレーはこのプレート1種類です。みかんフェンネルとヨーグルトというのが酸っぱみとなり料理全体をひきたてていました。素敵なアイデアです。
ヌワラ・カデ(大阪・阿波座)
ヌワラ・カデ(大阪・阿波座)
Nuwara Kade (Awaza, Osaka)
大阪メトロ阿波座駅から徒歩5分以内。上に高速道路が覆う陽の当たらない大通りから一本二本と入ったところにあるよ。店構えは昔、蕎麦屋かうどん屋だったのかな。でも中に入れば現地語のテレビが流れていて一気にスリランカ。店員の方々もスリランカの方のようです。
2013年大阪スリランカカレーブーム(地球の歩き方 世界のカレー図鑑より)の火付け役らしいロッダグループの2号店なのだそうそう。
辛さ:★★☆ 注文したマトンは市販ルーの辛口くらいはあったものの、周りのおかずで辛さを中和しながらおいしく食べ進めることができました。後で写真を見返したところメニューに辛さマークが書いてあって、自分は2辛を注文してました。ガビーン、メニューの意味理解してなかった。そりゃ辛いわけだ。
肉・魚:皿の真ん中に載せるカレーは15種類から選べます(写真にメニューを載せたお)。こんなに種類が豊富なのは初めてだ。何回も来たくなるなあ。
惣菜:ビーツ、いんげん、ココナッツ、豆、青菜という一般的なおかずに加えて、パイナップルやきゅうりのチョップド野菜とゆで卵が載っていたのがこの店の特徴。カレーを食べている最中に水を飲むと大火事になるので、パイナップルの甘さとゆで卵でなごんだよ。納言って大阪って感じだね。
ご飯:バスマティライスと、ジャポニカ米イエローライスの2種類から選べ、おじさんは迷うことなくバスマティライスを選択。追加料金で大盛りにもできるけど、普通盛りで十分お腹は満たされた!
デザート:バナナと甘いアイスミルクティーがセットで付いてました。調子に乗って、キリバニというヨーグルトを追加注文。スリランカ産はちみつがたっぷりかかっていて気分はプーさん。ヨーグルトも濃厚で癒されました。
その他:ランチ時間でもNuwaraプレートは注文可能だったよ。
ラサ・ボジュン(大阪・北浜)
ラサ・ボジュン(大阪・北浜)
Rasa Bojun (Kitahama, Osaka)
堺筋本町駅と北浜駅のほとんど中間にあってどっちの駅が近いのかな、白黒はっきりさせたい時代にありこのファジーさがグッド。平野橋のほとりにあるビルの階段を下ったところにお店が。階段の入口にはメニューが貼られているよ、そこで合ってるよ、自信を持って階段を下ってみよう。
中はカウンター席に加えて4人席テーブル×4、座敷4人席×4もあるので大勢で行っても安心なーのだ。
辛さ:★☆☆ 辛さはマイルド。甘口よりは少し辛いかな。
肉・魚:チキンとポークから選べて、プレートとは別の器で登場。肉だけににくいね。
惣菜:野菜おかずの量がたっぷり、ぷりっぷり。Mr.オクラになすびにかぼちゃと、この日は6月でしたが、先取り夏の野菜満載でした。
ご飯:ジャポニカ米と追加料金でバスマティライスが選択できます。前々々世から当然々々のバスマティライスを注文。ライスからいい香り。
デザート:あ、忘れた。どうでしたっけ、また行きます。
その他:ボリュームがあって大満足でした。
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セイロン・カリー(大阪・長堀橋)
セイロン・カリー(大阪・長堀橋)
Ceylon Curry (Nagahori-bashi, Osaka)
グーグル先生だと長堀橋駅からも堺筋本町駅からも同じくらいの距離に見えたけど、おじさん的には長堀橋駅の方が若干近い感じ?かな。ここら辺はオフィスやマンションの中に飲食店が点在してて、平安京みたいに道路はきっちりと碁盤の目状。筋を数え間違えなければ確実にお店は分かるんだけど、加齢のせいか3以上の数が数えられなくて困ったぜ。
お店の前ではスリランカの方と思われる数人が立ち話をしていて、自分が通りかかるとどうぞどうぞとお店に通しもらいました。なんと現地感高し。お店の中もスリランカのおじさん達5~6名が食事をして大いに盛り上がっていて異国感高し。これは期待高し!高島忠夫イェーイ!
辛さ:★★☆ 中辛よりやや辛いが他のおかずで休憩しながら食べればスパイスの香りを存分にエンジョイできるぞ。
肉・魚:メインは本日のカレーの中から1種類選べて、この日は5種類。チキン、ビーフ、ポーク、フィッシュ(マグロ)、キーマ、マトン。
惣菜:5種類のおかず。量も多めで満足感高し。個人的なお気に入りは豆のカレーで、香りがとても良かったよお。
ご飯:ジャポニカ米と、+200円でバスマティライスが選べる。カレーとのハーモニーを考えるとバスマティライス一択キムタクです。
デザート:セットではないので別注となります。
その他:自分が勝手にスリランカカレーと名付けているカレー盛り合わせには、「アンブラ (ambula)」という名前が付いてました。
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